下水道のあゆみと整備状況

須賀川市の下水道事業は公共下水道、特定環境保全公共下水道、農業集落排水の３つの事業で整備を進めております。
公共下水道事業は、福島県が策定した「阿武隈川流域別下水道整備総合計画」に基づき、昭和51年度から建設に着手しました。
公共下水道の全体計画区域1,792.9haのうち、中心市街地等の1,272.5haの整備を進めており、令和４年4月1日までに約948haの供用を開始しています。
また、単独公共下水道事業（大東処理区）について全体計画区域72.98haのうち57.09haを整備し、供用を開始しています。
特定環境保全公共下水道事業は、市街化区域以外において公衆衛生の向上に寄与し、合わせて公共用水域の水質保全を目的として、羽山清流センターと北作浄化センターの63haを整備し、事業は完了しています。
農業集落排水事業は、農村地域における生活排水等を処理する施設等の整備を行い農業用水の水質保全や循環型社会の構築を目的として、滑沢地区外１５処理区の1,378.5haを整備し、事業は完了しています。
なお、詳しい下水道整備状況、計画などについては、下水道施設課にお問い合わせください。