下水道水洗便所改造資金融資あっせん

市では、1日も早く市民のみなさんにトイレの水洗化をしていただくため、公共下水道接続工事資金の融資あっせん制度を設けております。

制度の概要

市内の金融機関から工事資金を借入した場合、その借入金に対して発生する利子を市が負担する制度です。

融資あっせんを受ける場合の条件

1. 下水道の供用開始日から、3年以内に改造工事を行うこと。
2. 下水道受益者負担金、市税等の滞納がないこと。
3. 市内に居住し、上記2の要件を満たす連帯保証人を有すること。

融資のあっせん限度額は60万円以内です。また、建物の新築に関連して行う工事等、融資対象とならない工事もありますので、事前に経営課（電話 0248-88-9158）へご相談ください。

申請の方法

融資あっせんを希望される方は工事を依頼する排水設備工事指定業者にその旨を申し出てください。市への手続きを皆さんに代わって行います。ただし、下記の書類が必要となりますので準備をしてください。
工事が完了し、市の検査が済みますと融資が受けられます。市の指定している金融機関で融資を受けてください。

申請に必要な書類

1. 融資あっせん申請書（こちらのページからダウンロードできます。）
2. 印鑑証明書（市民課にて発行します。）
3. 市税（市県民税・固定資産税等）納税証明書（税務課にて発行します。納期到来分を完納していることが条件です。）
4. 下水道受益者負担金領収書の写し（領収書を紛失した場合はなくても結構です。）

注：2～4は、保証人の方の分も必要となります。（4は下水道整備区域外の方は必要ありません。）

貸付金の利子

無利子（市が負担します。）

返済の方法

返済額は毎月1万円以上とし、借りた月の翌月から48ヶ月以内の元金均等分割により返済していただきます。